スカイライナー増便で便利になったのか？
成田空港、都内からのアクセスはやはり不便ですよね。（場所にもよりますが）
グアムから成田までのフライトはあっという間に感じるのに、成田空港から実家のある東京23区西部地区への移動がやたら長く感じられます。
最近は安い高速バスもありますが、渋滞が心配。個人的には時間に正確な電車を選択してしまいます。とは言っても、特急料金はできるだけ節約したいです。
以前は京成本線特急をよく利用していました。しかし最近スカイライナーが増便し、アクセス特急も増え、京成本線特急が少なくなったように思います。気のせいかもしれませんが・・・
先日、利用していた航空機の到着が遅れ、ギリギリで間に合ったスカイライナーに乗車しました。
午後1時過ぎだったと思いますが、空港のホームは多くに外国人観光客で溢れかえっていて、危うく乗り損ねるところでした。
みんなその10分後の京成本線特急を待っていたのです。ちなみに乗車したスカイライナーの座席には空席が多かったです。
運賃を比較します。
（例）成田空港 - 京王線の千歳烏山 ICカード利用の場合
京成本線快速特急利用：1,366円（京王線等も含め乗車約1時間30分）
京成成田スカイアクセス線アクセス特急利用：1,574円（京王線等も含め乗車約1時間26分）
スカイライナー利用：2,883円（乗車券1,633円 特別料金1,250円）京王線等も含め乗車約1時間8分
ＪＲ特急成田エクスプレス利用：3,626円（乗車券1,696円 特別料金1,930円）京王線等も含め乗車約1時間32分
正確なデータがないのでわかりませんが、スカイライナーの増便で京成本線特急が減ってしまった（？）のかもしれません。
特急待ちの外国人観光客で溢れかえったホームを見て、スカイライナー増便は利用者にとってよかったのか、考えてしまいました。皆さんはどう思いますか？
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