グアムの人たちは障害者に優しい、そう思えるスペシャルオリンピックスイベント
グアムの人は、アメリカもそうなのかもしれませんが、日本よりも障害を持つ人、特に子供達に優しい印象を受けます。
毎年4月は「世界自閉症啓発デー」に合わせてイベントを行い、直接は関係のない人も含め、地域コミュニティから多くの参加があったりします。
先日はグアムサッカー協会が知的障害者のスポーツイベント、スペシャルオリンピックスをサポートし、大成功を収めました。
グアムサッカー協会のティノ・サン・ギル会長は「協会を代表して、すべてのアスリートの功績を祝福し、コーチ、ボランティア、そしてアスリートのためにこのイベントを実現してくれたサポーターに感謝したいと思います。私たちは何年もの間、スペシャルオリンピックスグアムとパートナーシップを築き、多くの機会を提供してきました。今年はパートナーシップが実現し、今後数年でこのイベントを拡大できることを楽しみにしています」と話しています。
イベントはサッカー男女のグアム代表選手も参加した、聖火リレーから始まり、盛大に行われました。
日本では障害者を支援する人もたくさんいますが、一般的に障害者は「厄介者」と扱われている気がします。現代社会では、世界中で様々な人が共生していくことが求められています。
私も身近に障害者がいます。グアムの人たちの優しさが、素晴らしく羨ましく思えることがあります。日本の人たちにも、もっと理解が深まってくれたらいいな、と思います。
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